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Biography
 

タイ料理に魅せられて

茶道、懐石料理をライフワークに日本の若い世代や外国人に日本の食文化のすばらしさを伝えたいと20年かけて勉強してまいりましたが、その途中でタイ料理と出会い、その美味しさ、香り、色、宮廷料理に至っては装飾的で優美な食文化の高さに魅了されてしまいました。
タイ料理の魅力はフレッシュハーブを刻む瞬間から始まります。レモングラス、バイマックルー、カーなどのタイハーブのアロマテラピー効果で気持ちがとてもリラックスします。また、にんにくを使うのでパワーが出て、辛さはスポーツをした時のように気分壮快になる。まさにストレスを抱える現代人にピッタリのお料理と思いました。 ナンプラーという魚醤、つまり出し入り醤油がベースなので旨味があり辛さや甘さなどを日本の気候風土に合わせれば、中華料理のように日本の家庭料理のレパートリーに入っていくお料理です。
ヨシエズキュイジーヌでは懐石料理で習得した技術を生かして、だしの取り方を工夫したり甘さ辛さを控えたり刻み方も繊細に食べ易くし、食材も築地市場などで自分の眼で選び、海老やいかはこの店、鶏、豚、牛肉はこの店などとこだわりの食材選びをしています。また、マニアックなタイ料理ファンにはタイに近い味でご紹介しております。お料理はまず食材命。あとは愛情と作れば作る程上手になる経験です。ヨシエズキュイジーヌでは美味しく美しい料理を通しておもてなしの心を伝えたいと思っております。
森村芳枝

 

 東京生まれ

実践女子学園卒業後、茶道、懐石料理を学ぶ。

後に竹下ワサナ氏にタイ料理を学び、山崎てい子氏にフルーツカービングを学ぶ。

その後、花田美奈子氏の自然食サロン、アートスペースハナダにてオーガニック素材を使用したタイ料理パーティーを企画する。 そして埼玉のタイ料理店「長家の屋台」の立ち上げに関わる。

前ギニア大使夫人ミセスカマラにギニア料理を学び、後にダニエラオージック氏にイタリア料理を学ぶ。

鎌倉にて裏千家西本恵子教授による懐石料理教室の助手を務めた後、現在東京の自宅にてタイ料理教室を主宰。

他にもタイ料理を中心としたケータリングや東長寺のアジア祭でフルーツカービングを教えたり、バイリンガル雑誌 EAT で懐石料理を紹介するなどアジアや日本の食文化の研究、普及に務める。

 

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